ようこそ、CLEDRAN東京店へ

多くの人で賑わう原宿・表参道からほど近く、それでいて喧騒から少し離れた路地裏にひっそり佇むCLEDRAN東京店。二階に店舗を構えている為、何気なく歩いているとつい見逃してしまったり、ちょっと踏み出すのに勇気が必要だったり…。
でも、その“階段を上がる”というひと手間が扉の向こうに広がる空間への想像力を掻き立て、ワクワク感を高めてくれます。

今回のTOPICSでは、そんな東京店とそこで働くスタッフをピックアップ。既に東京店にご来店くださっている方はもちろん、未だ階段を上るに至っていない方のきっかけになれましたら幸いです。

重厚な扉を開けるとそこには…

大きな窓から光が降り注ぐ明るい店内は木の温もりに溢れ、至る所に飾られている観葉植物がブルックリンスタイルでまとめられたシックなインテリアと調和。一足踏み入れた瞬間、リラックスした雰囲気に包まれます。

あまり広くない店内。だからこそ、窮屈にならないように“ほどよいゆとり”を設けるような什器・商品の配置にこだわっている。と、スタッフは言います。

中央に置かれたテーブルの裏や横にもラックが置かれ、敢えてひと目で全体を見渡せないように工夫。「あの向こうには何があるのかな？」と、ちょっとした散策気分であちこち見て欲しいから、“導線を決めない”ようにしているとのこと。

スタッフとしてのプライドを持ちつつ、“自分がお客さんだったら、どんな空間なら楽しいかな…”と、目線をお客様に切り替えながらお店作りをしています。

そんな店内でみなさまをお迎えするのが…

東京店を切り盛りしているのは、店長を務める平根と、期待の若手・高橋です。
最近公式YouTubeにも出演を果たし、そのファッションセンスでも注目されつつある平根と、平根の良き相棒・高橋。

平根:「お客様から着用している服についても聞かれるんです…商品の良さをお伝えするだけではなく、私自身がCLEDRANの商品を魅力的に見せられるような着用モデルとして、もっと意識しないといけないですね。」
高橋:「平根さんみたいに意識高く、CLEDRANのスタッフとしてお客様と向き合っていきたいです。いつかは平根さんに頼られる存在になれるように、日々その立ち居振る舞いを勉強しています。」
と、息ぴったりな二人がスタンバイしています。

平根が日々大切にしていることは…

「日々商品の状態は確認しています。良い商品を買えて良かった。とお客様に喜んでいただけるように、新作が入荷したら必ず隅々まで検品しますね。」と、平根。
天然皮革ならではの表情であっても、店頭で扱っている商品の状態はきちんと把握し、お客様に説明できるようにしているとのこと。
「目で見て触れて確認できる店頭販売だからこそ、お客様に質問される内容も多岐に渡っています。できる限り安心してご購入いただけるように、まずは自分が一番商品に詳しくないといけない。という気持ちで検品しています。」

高橋が日々大切にしていることは…

「唯一通りから見える窓側にはイチオシ商品を並べるようにしていますが、日焼けも怖いので小まめに商品を入れ替えています。」と、高橋。
お店が狭い分、あれこれ置きすぎてごちゃっとならないように気を配って陳列しているそう。
「どの商品を置くかもそうですが、“色の配置”にもこだわっています。統一感も考えつつ、偏りがないように売れ筋の色を抑えながら目を惹く色も取り入れる。自分の好きなテイストに偏ってしまいそうな時は平根さんに相談してアドバイスをもらいます。正解がない分難しいですが、納得のいくディスプレイができたときは嬉しいです。」

居心地の良い空間作りはこんなところにも…

店内の一角に刻印体験スペースを設置。店舗スタッフがひとつひとつ手作りしているコースターに、お好きな文字や模様を刻印してオリジナルコースター作りができる“プチワークショップ”をお楽しみいただけます。
※こちらは5,500円(税込)以上ご購入いただいた方向けの特典となります。※

平根:「みなさま楽しんでくださっています。イニシャルを入れたり、お好きな言葉を入れたり…。たまに記号や模様の組み合わせで思わぬデザインを作られる方もいて、私も楽しませてもらっています。」
高橋:「初めて体験されるお客様の中には“難しいですか？”と心配される方もいらっしゃいますが、そんなに難しくないので気楽な気持ちで体験してみてください。私もできる限りサポートします！」

平根と高橋が日々試行錯誤を繰り返しながら作り上げているCLEDRAN東京店。居心地の良さは、一歩入るときっと感じられるはず。ぜひ、一度東京店へお越しくださいませ。