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RUCKSACK meeting

2017.08.25

荷重が均等に分散されることで肩掛けカバンよりも体のバランスが崩れにくく、常に両手がフリーで使えるリュックサック。物を運ぶという点で実用性が高い上、ファッション性においても根強い人気のあるアイテムです。 誰しも一つは持っている定番なだけに、着こなしや好みは多種多様。今回のTOPICSでは、リュックの背負い方や好み別の着こなし、CLEDRANリュックの選び方についてスタッフがユーザー目線でワイワイ考えました。

まず気になることといえば身長別の見え方。実際にRESSE ROLL RUCKSACK<を背負い比べしてみながら、日頃の悩みや意識していることをあれこれ話してみました。

スタッフA「あんまりにゴツめのリュックだと、自分の小ささが強調されないかなって気になります。ちょっと出掛けるのにも大袈裟に映らないかなって」
スタッフC「それを言ったら私は逆に大きいリュックだと登山みたいに見えないかなって躊躇する(笑)ヒールを履くと街中でも目立つくらい大きくなってしまうので…。逆にリュックが小さ過ぎても妙に浮く気がするんですよね」
スタッフB「私は割と標準的なので、サイズは持ち運ぶ予定の物を考えながら選んでます。でもこうして見るとどの身長でもいい感じですね」
スタッフC「確かに。ベーシックなデザインが多いから、そこはあまり気にせず持ち物で選んで良さそう」
スタッフA「そうですね、CLEDRANリュックのほとんどはショルダーストラップの長さ調整ができるし、微調整すればいい範囲かも。」

そこで新たに議題に上がったのが、ショルダーストラップの最適な位置。こちらも代表的な悩みどころの一つです。

両肩で荷重を支えるリュックサックは、体のバランスが崩れにくく肩こりさんにも嬉しいアイテム。ただこのショルダーストラップの長さが、どうにも正解がハッキリしません。
ショルダーストラップが長過ぎると、荷物の位置が低くなり重心が後ろ倒しに。それを体が無理にカバーすることで、肩こりなどの筋肉疲労を招きます。反対にショルダーストラップを短くし過ぎると、腕の付け根が圧迫され窮屈な背負い心地になってしまいますよね。

スタッフA「登山なら肩と腰のベルトをぴたっとフィットさせて、リュックサックが左右に動かず安定するようにするところですけど、街ならもう少し遊びがあってもいいのかも?」
スタッフC「背中にフィットさせてから少し緩めるとかね。ジャストサイズもカジュアルでかっこいいけど、長めで持つのも可愛らしくて結構好き」
スタッフB「長めにすると背中との接地面にゆとりができるので、夏にもいいですよね」

身体の負荷をストイックに重視する山登りとは異なる街での着こなしなら、その日の装いや好みの見た目に合わせて多少の遊びは楽しみたい。ここではそんな風に三人の意見が一致しました。

(写真:AMO RUCKSACK)

続いても、山登りではお馴染みなパッキング方法についてのトピックです。

スタッフA「取り出す頻度、重いもの、軽いものの順で重ねて、荷物が軽く感じるように重心を上に持ってくるっていうのがセオリーだけど…」
スタッフC「まぁ普段はそんなにストイックには考えないよね。出し入れの頻度は気にして収納するけど。前ポケットとか開口部に近い上の方に入れるとか」
スタッフB「それでいくと貫通ファスナーがあるタイプって、縦に重なっても取り出しやすくて便利ですよね」
スタッフC「確かに!財布は絶対開口部よりは貫通ファスナー付近に入れちゃう」

(写真:INNO 2WAY RUCKSACK)

▼便利だと盛り上がった貫通ファスナー付きのリュックサック。こちらにピックアップしました
INNO 2WAY RUCKSACK オンラインストア&直営店限定カラー
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さてさて、いよいよ話はリュックに合わせるファッションに移りました。

スタッフA「子どもっぽくならないかなってのは考えちゃいます。あとカジュアル感の強いアイテムだから、野暮ったくならないかなとか」
スタッフC「デザイン次第できれいめな格好にも結構合うよ。例えばレザー素材だと合わせやすいんじゃないかな」
スタッフB「特に黒いレザーリュックは万能ですよね。あと、私は自然体でさらっと背負ってるスナップとか憧れます」
スタッフC「わかる!頑張り過ぎてない感じが好き。あと、ふわっとしたスカートとか、少し甘過ぎたかな?っていう時に調和してくれるから便利」
スタッフB「リュックと一言で言っても、形とか素材とか色によって違う雰囲気を楽しめますよね」
スタッフA「なるほど。言われてみれば色んなデザインが出てるしリュックってもうカジュアル一辺倒じゃないですね」

(写真:COUS RUCKSACK)

様々な角度からリュックサックを考えてみたスタッフたち。最後に会話の中で盛り上がったあるある話をご紹介します。それは、「気付いた時には家族に使われていがち」ということ。

スタッフA「兄に奪われて返ってこないリュック、もう諦めてます…」
スタッフB「私は逆に勝手に借りてる方…。ワードローブをシェアできるという理由で」
スタッフC「年齢性別を越えて似合いやすいって、よく考えたら1つで家族分のバリエーション広がるからお得だよね(笑)」

こんなエピソードを各自一つは持っているのも、数あるデザインの中でも特にユニセックスで使えるアイテムだからこそ。
「家族やパートナーと兼用できて、実用性も高く、ファッション映えもするなんて、リュックとは素晴らしい!」と談義を終え、「手持ちのあの服に合わせてみたくなった」「明日はリュックだな」とリュック愛を深めたスタッフたちでした。

CLEDRAN ladies RUCKSACK list
CLEDRAN men's RUCKSACK list